Q：そもそも理学療法士って何をする人ですか？
A：理学療法士は、身体機能の回復をサポートするスペシャリストです。
関節可動域の拡大、筋力強化、麻痺の回復、痛みの軽減など運動機能に直接働きかける治療法から、動作練習、歩行練習などの能力向上を目指す治療法まで、動作改善に必要な技術を用いて、日常生活を行う上で基本となる動作の改善を目指します。
Q:理学療法士はどんなところで働くのですか？
A:理学療法士は主に病院、クリニック、介護保険関連施設等で働いています。
近年は、高齢者の介護予防、フレイル予防、健康増進、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に対する指導、スポーツ現場、教育現場、産業分野など活躍の場が広がっています。
Q:理学療法士になるにはどうすればいいのですか？
A:理学療法士として仕事をするためには、養成校で3年以上学び、必要な知識と技術を身につけた後、国家資格を取得する必要があります。
近畿リハビリテーション学院では、第一理学療法学科（昼間部）・第二理学療法学科（夜間部）共に、最短の３年間で国家試験が受けられるようにカリキュラムが組まれています。
Q：3年制の学校と4年制の学校の違いは何ですか？
A：3年制でも4年制でも受けられる試験（理学療法士国家試験）は全く同じで、取得した資格に変わりはありません。
3年制の方が1年早く資格が取れ、学費も抑えられます。特に近畿リハビリテーション学院は全国でも屈指の低学費となっていますので、ぜひ入学を検討してみてください。
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